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予防歯科

予防歯科とは?


そう思っていらっしゃる方のお手伝いをします。状態が悪くなる前にできることが必ずあります。
治療すべきところと経過を見てゆくところを分け病気が進行しないようにします。
定期的な来院、必要に応じ、フッ素、シーラント、PMTCなどを組み合わせて行います。
しかし、こちら任せでは再発の予防はおぼつきません。長期にいい状態を維持するには3つ大切なことがあります。


虫歯も歯周病も感染症なので、つまり細菌によって病気が引き起こされますので、治療だけでは原因を取り除いたことにはならないのです。
今までは歯を磨きのみでした。でも予防は大抵失敗しました。細かなアドバイスもせず、それを生かすようなフォローもしていませんでした。それで歯垢偏重 主義からフッ化物の使用や食事のパターンなどに気をつけた方が良いと考えられるようになりました。しかし、歯垢を取り去る手技の質を云々したことはありま せん。病気を起こさないためにはうっすらと残った歯垢があっても困るのです。皆さんは今までご自分の歯磨きでどの程度歯垢が取り除けるか確かめたことはあ りますでしょうか?横田歯科医院では歯磨きをサポートしながら口の中の健康を取り戻すプログラムがあります。

そうはいっても口の中から100%細菌を取り除くことは不可能です。そこで残っている細菌(歯垢)が悪さをしないようにするのが食事の取り方だと思います。 生活習慣の確立のためにも食事をいつ摂るか、どのように摂るかは大変重要なことです。食事の摂り方はその方の生活に対する価値観の現われと言っても過言で はありません。私たちの命は他の生物の生命により支えられています。単に栄養を摂ること以上の何かがあるはずです。
食を通じて節度や団欒、ゆとり、健康感などを培い、加えて食べることの楽しさや有難さを実感していただきたいです。
また、口を使えば手入れが必要ですから、自分の体(口)は自分で守るという価値観を養う良い機会と考えます。

お子様には食べることを通じて健やかな成長のサポートを、成人には歯や歯肉のことで心配なく仕事や好きなことに打ち込めるようサポートしてゆきたいと考えております。

 

定期健診

治療を終え、再発を最小限にするお手伝いをします。
自己管理と定期検診は車の両輪です。
問題があれば治療することもありますが、早期発見、早期治療ではなく、良好なお口の状態を長年にわたって維持していただけるよう早期発見、早期管理。

以前と変わったこと、気になっていること、生活の変化などがありましたらお伝え下さい。
 
担当の衛生士がお口の状況をチェックし、記録します。
 
普段歯ブラシでは落としきれない汚れ(プラークや歯石)をクリーニングします。
正しい歯ブラシの使い方などお手入れ方法もアドバイスさせていただきます。
 
口腔内の状態、ホームケアーの状態にあわせて担当の衛生士と次回の検診の時期を相談します。
治療が必要なら処置の予約をお取りします。
 

保護者の方へ

幼児期は生活態度を確立する大切な時期です。歯の状態を目安に普段の生活を見直してください。
初期のむし歯については歯に穴があく理由がよく分かってきました。
歯と細菌と糖質これに時間が加わり4つの要素が重なってむし歯が出来てきます。このうち影響のもっとも強い細菌についてはむし歯になる引き金を作る.ミュータンス菌の感染が見逃せません。1~3歳頃に感染が起こり(母親からの感染が一番多いと言われています。)勢力を持ってしまうとずっとむし歯で苦労するようになってしまいます。
ですから1から3歳まで乳歯20本、十分注意をして食生活を見守っていただきたいのです。
ありきたりですが、規則正しい生活、メリハリのある生活を。
 

むし歯の予防

むし歯の原因はプラーク(歯垢)に含まれた細菌です。この細菌を「ミュータンス菌」と言います。このミュータンス菌が飲食物から「糖分」を取り込み「強い酸」を作ります。この「酸」がむし歯の主な原因です!虫歯になるプロセスには5段階あります。
では実際どのような過程を経てむし歯になってゆくのかのプロセスを説明したいと思います。

歯の表面にミュータンス菌が付きます。
ミュータンス菌は歯の表面で増殖してゆき
歯磨きやPMTC等の機械的な清掃を行わないと除去する事ができません。


ミュータンス菌が持つ酵素が、飲食物の糖分を分解します。

分解された糖分はミュータンス菌が持つ酵素の力を借りて酸と不溶性グルカンを作り出します。不溶性グルカンとは、歯に菌を付けやすくしたり、抗菌剤等から菌を守る働きを持っています。
ミュータンス菌はこの不溶性グルカンと酸を温床としてさらに菌を増殖させます。


産生された酸がエナメル質(歯)の表面のカルシウムを溶かしはじめます。これがむし歯の第一歩になります。
さらに、不溶性グルカンが 酸を内側に閉じ込めるように歯を取り囲みます。


エナメル質(歯)が溶け始めると、Caイオンが抜けるだけではなく、エナメル質が崩壊することになります。
一度でもエナメル質に欠損をきたすと自然治癒することはありません。
この段階まできたら必ずむし歯の治療を行いましょう!!!
ですので、食事をしてから早めに歯磨きをすることで細菌を除去できるので酸の発生を抑える事ができますのでむし歯になるのを防ぐいわゆる「予防」になるわけです。

 

歯周病の予防

歯周病に対する最も効果的な対策は、患者さん自身が行う歯ブラシによる細菌群(プラーク)の除去です。これをプラークコントロールといいます。
プラークコントロールを効果的に行えるのは、歯周病の初期段階と、歯周病の治療が完了し、健康な歯肉を取り戻したあとに行う「予防」ということになります。
つまり、歯周病には歯ブラシだけで治るものと、それに加えて他の治療が必要なものとに分けることができます。
また、患者さん自身によるプラークコントロールの効果を高めるために、徹底的な歯ブラシトレーニングが不可欠です。
基本的な歯ブラシが出来た上で、歯周ポケットを磨くことが出来るブラッシングが効果的です。なぜなら歯周病が起きている部分は表から見えない歯周ポケットの内側の歯肉だからです。
ブラッシングのイメージは、歯周ポケットをめがけて毛先を当てて、押し込みながら動かすものです。具体的には、実際にトレーニングを受けてください。
詳しくは下記のリンクから当院で行っている「歯の学校」をご覧ください。